2025.09.22
無垢材×自然素材×Design|サンエム建設
施工事例この記事を書いた人
建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。
前回、暖房エネルギーの40パーセント以上が窓から逃げているという話をしました。
では、窓からエネルギーを逃がさないようにするにはどうすれば良いか?
それは、断熱性能の良いサッシに交換するか、新築であれば、高断熱サッシを採用することです。
一般的にサッシの種類としては、大きく4つに分かれています。
昔ながらのアルミサッシ、アルミと樹脂を組み合わせた複合サッシ、フレームが樹脂でできた樹脂サッシ、フレームが木でできた木製サッシです。
樹脂サッシと木製サッシは高断熱サッシと言われています。
そしてガラスも断熱効果の影響を大きく受ける部分です。
昔ながらの単板ガラス、ガラスを2枚使ったペアガラス、3枚使ったトリプルガラス等があり、それぞれのガラスにLow-Eというガラスを組み込むと、さらに断熱性能の良いサッシが出来上がります。
http://suumo.jp/journal/2016/02/17/106123/