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注文住宅
2019.11.12

OB様宅見学会

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役　大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

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2年程前に家づくりのお手伝いをさせていただいた弊社OB様宅の見学を、お施主様ご協力のもとやらせていただきました。家づくりをご検討中の方も一緒にご見学させてもらいました。まさしくリアル見学会です。 室内外とも、とてもきれいに使われていて、建築を請け負った弊社としては大変うれしく思っています。 やっぱり吹き抜けっていいですね！なんか解放感があり、広々としていて気持ちが良いです。断熱性能が良いので逆に吹き抜けになっていた方が暖気・冷気が隅々まで行くので、ほぼ全館空調の感じです。 冷暖房は、1年間の四季を通してほぼ1台のエアコン（LDKにあります）だけで大丈夫だそうです。吹き抜けになっているので、暖気は吹き抜けを通して2階に行き、冷気は吹き抜けの天井に設置したシーリングファンを回せば、空気の流れを作ってくれるので、室内全体に行き渡ります。 全館空調にする場合は、高価な集中型の空調機器をつけて各部屋にダクトを引っ張って、定期的にメンテナンスをして10年ぐらいしたら高価な機器の交換という高いランニングコストをかけ冷暖房するのもいいですが、吹き抜けにしてLDKにエアコンを1台設置して、場合によってはシーリングファンで風の流れを作ってあげる。こんな低コストの冷暖房方式も一つの方法ですね。  

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