
2022.01.20
新年明けてしまいましたが、昨年度末に撮影した現場の様子を投稿します!
そして今回は、特別に建設中の家の中の様子を拝見させて頂きました(^^)
まずは家の外観です!
(撮影日:2020.12.26)
1週間前は柱の状態でしたが、柱と柱の間に何やら壁のようなものを確認!
よく見てみると…
これは耐力壁として耐震や台風対策に役立つようです。(防火性にも優れているようです。)
いかにも守ってくれそうなシルエットですね(笑)
では早速建設中の家の中に入ってみようと思います(`・ω・´)
お邪魔しまーす♪
柱が建っているものの、壁などの仕切りがない為か、広く感じました。
そして何より、建設中の家の中に初めて入ったので、木造の柱でしっかり家全体を支えている光景に感激しました!!
こちらは1Fトイレ部分に当たる場所です!
基礎工事から出ていた配管が見えますね。
こちらは完成後ファミリークローゼットとなる予定の場所です。
窓部分の柱構造はこんな風になっていたんですね。初めて知りました(*^^*)
柱と柱の間に壁のようなものが…
これは先程の耐力壁ですね!
そして所々にこんな構造を確認することができました。
基礎と柱をアンカーボルトで固定してますね!
斜めに入ってる木材は筋交いだそうです。
これは地震の横揺れや暴風などに強い耐力を果たす、補強材。とのことです。
また、上の方に目線を持っていくと…
上にもアンカーボルトがあります!
しかし今度は床がない為、柱を起点としそのボルトを1階天井の梁〜2階柱へと繋いでいます。
現場担当の中村さんに聞いてみたところ、基本的にアンカーボルトの位置は下から上まで同じ位置にくるように配置するとのことです。
また、上の方をキョロキョロしてみると…
今度はアンカーボルトではない、ほかの補強治具を確認しました!
これは”羽子板ボルト”というもので、主に梁の両端部に取り付け、梁がはずれて脱落するのを防ぐために必要な治具だそうです。
最後に見えにくいですが2階の様子をパシャリ!
次回、登れる機会があれば登ってみたいですね(*´-`)
お忙しい中お邪魔致しました!
そして、現場案内と説明をしてくれた中村さん、本当にありがとうございましたm(__)m
ということで今回のおさらいです!
○柱と柱の間に耐力壁が設置されていた。
○建設中の家の中にお邪魔しました。
○柱や梁の接合や場所によって使用するボルトや治具は異なることがわかった。
年が明けてしまいましたが、今年も同様に現場の様子をお届けできればと思います!
次はどこが変化するかな?
楽しみです♪
それではまた(^O^)/