2024.10.26
家づくりコラム
2016.07.15
IKEAに行ってきました
この記事を書いた人
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家
建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。
昨日、IKEAにちょっと目を引く商品(個人的です)があることが分かり、会社の定休日だったので、埼玉県三郷市にあるIKEA三郷店に行ってきました。
サンエム建設のあるふじみ野市からIKEAに行くとなると、埼玉県の三郷市か東京都立川市にある店舗に行くようになるのですが、ちょうど会社からはどっちに行っても同じくらいの距離なので、時間的には三郷店のほうが早そうなので、外環自動車道をかっ飛ばしていってきました。かっ飛ばして1時間弱ぐらいで着きました。
IKEAに行くのは初めてですが、まず最初にデカい!!って印象です。とにかくデカい!!
平日だったので、それほどお客様はいるようには見えませんでしたが、とにかくデカいのでその様に感じたのかもしれません。
まず、エントランスからエスカレーターで2階へ通され、そこはキッチン、リビングダイニング、寝室、子供部屋の各部屋のコーディネートされたモデルコーナーとそこで使っている各商品が陳列されていました。モデルルームコーナーの数は色々なパターンで、かなりの数が作られており、好みのスタイルによって作られていました。
そこで感じたのは、モデルルームを見ることによってイメージがしやすいという事です。
イメージがしやすいので、好みのスタイルのモデルルームが見つかれば、購買意欲を掻き立てやすくなるという事だと思います。
一つ一つのパーツ(単品商品)を見てもイメージがわかない人にとっては、感覚で好きか嫌いかが分かるので、特に女性の方はこういうの好きだろうな!と感じました。
そのモデルコーナーの数が半端じゃないんです。たぶん、全部で60以上のモデルコーナーが常設されているんですね。
IKEAの仕組みとしては、
・大量生産をしているので、低価格を実現
・自宅までの運搬は、基本的には各自で持ち帰る(運送費は別途)
・欲しいものがあれば、どこに行けばあるか商品に書いてある
・基本、家具などの商品の組み立ては自分で行う
・スタッフは接客をしないので、人員が抑えられる
などなど、IKEAの考え方が書かれていましたが、確かに安いですね。びっくりしました。
そして、生活用品はすべてそろえられるほどの商品量です。
でも、確かに安いんですが、家具などは自分たちで組み立てする商品なので、シンプルな構造、仕組みになってるのが分かりました。ある程度の完成度が欲しい方にとっては物足りない感じもします。
これから、新築、リフォーム、お部屋の模様替えをお考えの方は、一度は見ておくと参考になることがあると思います。