Question

よくある質問

よくある質問

パッシブハウス、パッシブデザインってどういう建物なんですか?
『パッシブ』とは英語で「Passive」と書きます。「受け身の、受動的」を表します。
機械的な温度管理だけに頼るのではなく、夏は自然の風を取り入れたり、冬は太陽の陽射しをを取り入れたり、自然のエネルギーを活用した家づくりによる、室内環境を快適にする家のことです。昨今、春夏秋冬の四季がなくなりつつあり、二季の時代へと変化しつつあります。世界的な気候温暖化により、夏の猛暑の対策は自然の風の取り入れでは不可能になってきました。これからは、外気の温度に影響されにくいパッシブハウス的な建物が重要視されるのかもしれません。
埼玉県でパッシブハウスを建てる場合、坪単価はどのくらいになりますか?
パッシブハウスの建物本体標準坪単価は90万円(税込)~が目安とされています。
これは約35坪前後のプランの場合で計算されています。
パッシブハウスを建てた場合、高性能な家になった分の価格アップは元が取れるんですか?
結論から言いますと、標準的な生活スタイルで試算した場合、17年~20年で元が取れる計算です。弊社スタンダード仕様より建築費はアップしますが、光熱費が大幅に削減されるため快適な生活をしながらランニングコストの削減が可能になります。
ゼロエネルギー住宅(ZEH)の消費エネルギーは本当にゼロなのですか?光熱費もゼロ円なのですか?
ゼロエネルギー住宅(ZEH)とは、消費エネルギー(光熱費等)と創エネルギー(太陽光発電・地熱発電等)の合計が、ゼロのエネルギー消費になる家を言います。国のZEH基準は、消費エネルギーの中に家電製品や調理に使う消費電力(ガス)を計算に入れていないので、本当の意味でのゼロエネルギー住宅(ZEH)ではないのです。照明や冷暖房、給湯で使われる機器は、消費エネルギー計算に入ります。
「高気密高断熱」の家は、夏場の湿気や暑さは本当に防げますか?
はい、防ぐ事が可能です。サンエム建設の家は、高度な技術による高い気密性と断熱性により外気温の影響をほとんど受けず、エアコン1台で全館空調が可能な設計になっています。
これにより、夏場の厳しい暑さや湿気を効率的にコントロールし、少ないエネルギ―で快適な室内環境を保つことができます。
断熱性能のUA値の数値って何を表しているのですか?
外皮平均熱貫流率のことで家の断熱性能を表しています。数値が小さいほど断熱性能が高いといえます。屋根(天井)、外壁、基礎(床)に入れた断熱材がどのくらいの断熱効果があるか、家全体の断熱性能を数値化したものです。
決められた評価基準はないですが、UA値0.6=断熱住宅、UA値0.46=高断熱住宅UA値0.26=超高断熱住宅と位置づけしています。
ふじみ野市で土地探しから相談に乗ってもらうことは可能ですか?
サンエム建設はふじみ野市に拠点を置いており、地域に密着したサービスを提供しています。
設計・施工・デザインに特化した工務店の為、土地取引等の業務は行なっておりませんが、提携不動産会社もございますので、土地探しやご相談をさせていただく事は可能です。
サンエム建設が建てる家の、具体的な気密性能(C値)や断熱性能(UA値)の数値を教えてください。
弊社が建てる家はパッシブハウスレベルの家が中心で、非常に快適性・居住性の高い家になります。断熱性能はUA値0.22~0.26(断熱等級7)、スタンダードな住宅でもUA値0.46(断熱等級6)、気密性能はC値0.2前後という超高気密高断熱の家づくりをしています。
設計の相談から完成までの期間は、平均でどのくらいかかりますか?
ご相談を受けてからご契約まで約2~3ヶ月、その後調査・準備期間が2~3ヶ月、着工から竣工までが5~6ヶ月となっており、合計で約9~12ヶ月が一般的な期間の目安となっております。

『快適さ』に関する素朴な質問

「本当に『ルームエアコン1台』だけで、広い家でも全部が涼しく(暖かく)なるんですか?正直信じられないのですが...」
弊社のパッシブハウス仕様は、1年を通して家の中のどこでも温度差2°C前後の環境をつくります。しかもエアコンの風の流れを感じない為、女性に多いエアコンの風が苦手な方もストレスなく暮らせます。これは屋外と接する部分(屋根、外壁、床、窓)の断熱性能を高めて、外気温度環境に影響されない室内空間を作る為です。できれば吹抜けがあると、より冷暖房効果が望めます。
「エアコンが付いている部屋(例:リビング)は快適でも、2階の寝室や、お風呂・トイレは結局、寒かったり暑かったりしませんか?」
通常であれば部屋の隅々に涼しい(暖かい)空気が届く前に暖かく(冷たく)なってしまうのですが、床・屋根・外壁の断熱性能や開口部(玄関ドアや窓)の断熱・気密性能をZEH基準よりはるかに上回る性能値に設定しているため、室内空気温度がなかなか下がり(上がり)ません。そのため、換気で発生する空気の流れに冷房・暖房の風をのせて部屋の隅々まで運ぶ事が可能です。
ルームエアコン1台だけで部屋中を冷暖房すると、かなり大きなエアコンを入れないとだめですか?
おおよそですが、30~35坪程度の家で、8~14畳エアコンで賄える計算です。エアコンは夏稼働用1台、冬稼働用1台と2台設置します。建物の間取りや大きさでエアコンの大きさ(容量)が変わります。
例えば冬にリビングのエアコンを22℃で運転すると、2階の部屋はどのくらいの温度になりますか?
外気温を0℃くらいで設定した時に、吹抜けがあると想定して、22℃運転をすると2階居室でおよそ20度前後の室温になると予想されます。特に冬の日中晴れている場合、室内に陽射しが降りそそぐような環境であれば、昼間は24℃くらいまで上がり、夜まで暖房のいらない室温を保つことが可能です。暖房している部屋から扉1枚隔てた空間では0.5~1.5℃程度、扉2枚隔てた空間では1.0~2.0℃程度の温度差(低下)が想定されます。
最近、夏になると40℃近い猛暑が続きますが、それを防ぐには24時間冷房が必要ですか?
首都圏の都市部では、夜になっても気温が下がらない為、24時間冷房が必要にります。ただ、全館空調方式なので、冷気の流れは感じず快適な環境下で睡眠をとる事が出来ます。
冬は床が冷えて足元がいつも冷えてしまいます。エアコン1台で暖房できるのか不安です
足元が冷えてしまうのは、床下の温度環境が低くて、その冷えが床に伝わってくる為、床の温度が低くなり足が冷たくなるのが原因です。パッシブハウスレベルの家は、部屋の温度と床下の温度差が1.5~2℃程度なので、ある程度陽射しの入る環境であれば裸足で歩いていても冷たくありません。
「吹抜けがあると、おしゃれですけど、冬は寒いし、逆に夏は暑い光が入ってきませんか?」
吹抜けは寒いというイメージがありますが、パッシブハウスレベルの家になると、逆に暖かい空気の流れが上下階でスムーズになりますので、全体的に暖かくなります。 又、夏の激しい陽射しは室内の温度上昇の原因になるので、屋外側の窓部分にアウターシェードや、室内側にブラインド・ハニカムスクリーン等を取付すると断熱効果があります。
『高気密』って聞くと、なんだか息苦しいイメージがあるのですが、窓を開けなくても空気は大丈夫なんですか?(換気のこと)」
弊社では第1種換気システムを採用していて、給気・排気共に機械で制御(キッチンと浴室の換気は別)しており、排出(排気)する空気と取り入れる(給気)空気との間で熱交換が行われ、屋内で発生させた冷気(暖気)の熱エネルギーを捨てず、室内に戻す工夫がされています。
(全熱交換タイプ)
「冬は乾燥しすぎたりしませんか?加湿器はずっとフル稼働ですか?」
第1種換気システムで換気する空気は、冬は乾燥気味になりやすいので、暖房期は加湿器が必要になり、冬はほぼ稼働させることが良いと思います。加湿器もスチーム式、超音波式、気化式等々色々あり、消費電力があまりかからない機器がお勧めです。

『金額・ランニングコスト』に関する質問

(チラシを見て)「『光熱費ゼロ円』って書いてありますけど、本当ですか? さすがにゼロ円は無理じゃないですか?」
光熱費は近隣環境にも左右されます。例えば冬の陽ざしが室内にたくさん降り注ぐ立地条件であれば暖房費が安くて済みますし、夏の厳しい陽射しを防ぐ工夫をすれば、室内温度を下げるエネルギーが少なくて済みます。
それと家族人数・生活スタイル・省エネ意識等にも左右されますので、どんな状況でもゼロ円になるわけではありません。昼間太陽光パネルで発電された電気は0円だからとドンドン使えば、光熱費ゼロ円から遠ざかってしまいますので注意が必要です。
でも光熱費ゼロ円生活は不可能ではありません。
「今の家(アパート)は光熱費が月3万円もかかっていて...。こういう家に住んだら、実際の電気代は毎月いくら位になりますか?」
月3万円というとかなり多い光熱費代で、家族4人程度、間取りは2LDK~3DKで断熱性能がよくない環境、各部屋の冷暖房(エアコン)はガンガン連続運転、幼児がいる場合オイルヒーター(消費電力大)を使用していると想定されます。
アパートから戸建住宅への住み替えになると間取りも大きくなるため、一般的には電気代は増えますが、パッシブハウスレベルの家であれば、オイルヒーターいらずで1ヶ月5000円程度の光熱費で済むのではないかと思われます。
あまり広くないアパートに住んでいるけれど、電気代がかさんでしまうというご家族には、パッシブハウスレベルの高気密高断熱の家をお勧めします。
「(見学して)すごく素敵なんですけど...率直に言って、この家は(建物だけで)総額いくら位したんですか?」
???
「太陽光発電って、付けるのにいくらかかりますか? 元は取れるんですか?」
10年前と比べたらだんだん価格が下がってきています。現在はメーカーにもよりますが、弊社では25~30万円/kwh(施工費含む)、パッシブハウスレベルの家でしたら、およそ10年前後で初期投資費用が回収が可能です。
太陽光発電で創った電気は、どのように使われるのですか?
昼間太陽の熱を利用して電気を創り出すのですが、創った電気は家の中で使われます。晴れた日は使った電気以上に創られるので(余剰電力)、その分は電力会社に売る事が出来ます(売電)。又、余剰電力を売らずに蓄電池を使って電気をため、発電しない夜に使用するという事も可能です。ただ蓄電池を設置の場合、高額になる為、費用対効果が低いので十分検討する事が必要です。
「私たちは予算3000万円前後で考えているんですが、その予算でもこういう(高性能な)家は建てられますか?」
間取りの大きさとPLANによっては可能です(外構工事別)。又「高性能な家にしたいけど予算がちょっとオーバー気味!という方には、nearly passive house(ニアリーパッシブハウス)をお勧めします。
nearly passive houseとは、パッシブハウスに近い性能がほしいけれども、費用はもう少し抑えたいという方にお勧めです。さらに低価格の『nearly passive house』タイプの規格住宅シリーズも取り扱っていますので、興味のある方はご連絡下さい。

『デザイン・素材』に関する質問

「無垢の床材(本物の木)って落ち着くし、とても素敵ですが、子供がジュースをこぼしたり、おもちゃを落としたりしたら、傷やシミが付きやすいですか?」
フローリングは本物の木を使っているので暖か味があるのが特徴です。液体物をこぼしたら、すぐ拭き取れば問題ありません。物を落としたら通常の複合フローリングでもキズは付きますので同じです。シミやこすり傷等は比較的簡単に修復できます。
「自然素材(無垢床・漆喰の壁など)って、汚れたらどうやって掃除するんですか? メンテナンスが大変そうなのですが...」
無垢床材が汚れてしまった場合、汚れた部分をサンドペーパー(細かい目の紙やすり)で取り除き、無垢床専用の浸透性ワックス材を塗布してください。漆喰が汚れてしまった場合、ザラザラした表面についた汚れは消しゴムで軽くこすり落とします。くぼんだ部分に入り込んだ場合はサンドペーパーで削り取り、その上から補修用の同じ漆喰の粉を水で溶き絵筆等で塗ればわからなくなります。
塗壁(漆喰)は後でヒビが入ったりしませんか?
漆喰は塗壁になるのでヒビが入らないとは言い切れません。家は地振動や日常の微振動、長期間にわたる構造体の乾燥でたてものが動くので、ヒビが発生することがあります。その時は、補修である程度の修繕は可能です。
「(チラシを見て)この『土間収納』、便利そうですね。こういうのをお願いすると、やっぱり高くなりますか?」
土間収納自体は建物本体価格に含まれますが、収納棚やカウンター等の設置状況によって変わりますが、特に高くなる事はありません。
「間取りは自由に決められるんですか? それとも、性能を良くするために『こういう形でないとダメ』みたいな決まりがありますか?」
 基本的にはフリープランになります。ただ断熱性能・気密性能を担保するために、PLAN重視で凸凹な家、やたらと小部屋が多い家、1階が極端に大きく2階が小さい家、室内を明るくしようとしてやたらと窓が多い家などは、性能値が標準値よりも低くなります。
お勧めしているのはPLAN的に四角い家、総2階に近い家、開放的な家、冬の陽射しが入る家などです。

『暮らし・将来』に関する質問

気密性能のC値=0.2ってどうゆう意味なんですか?
気密性能とは、家中の隙間を集めたらどのくらいの大きさになるか数値化したものです。数字が小さいほど隙間が少ない事を表しています。例えばC値=0.2とは、わかりやすく言えば家の床面積1m²あたり0.2cm²の隙間があるという事です(実際はもう少し複雑な計算をしますので多少違ってきます)。ですので床面積100m²の家の場合、0.2×100=20cm²の隙間ということになります。四角で表すと4cm×5cmになりますので、非常に小さい隙間だという事が分かると思います。
「(C値=0.2は『隙間がとても少ない家』ってことですが、携帯の電波やWi-Fiはちゃんと入りますか?」
気密性能C値と電波障害との関連性はありません。木造住宅ですので携帯の電波やWi-Fi等の電波に問題ありません。
「家を建てた後、もし何か壊れたり(不具合が出たら)、すぐに見に来てくれるんですか?」
入居後に無料定期点検(3ヶ月・1年・2年・5年・10年)を行っていて、緊急時にも対応できる様にしております。ですので、緊急時にはすぐ訪問できるように工事施工可能範囲を会社から車で1時間程度の範囲としています。
「(地元の工務店に対して)サンエム建設さんって、年間(年に)何棟くらい建てている会社なんですか?」
年間8~10棟程度になります。パッシブハウスは非常に施工手間がかかり、標準的な家づくりと比較しても段取り(準備)や監理の仕事量が格段に多くなります。そのため一度にたくさんの建築棟数をこなしていくと、段取りで煩雑になったり監理面で手落ちが出てきます。場合によっては、家の性能面で影響が出る可能性があります。
昔から現場管理は『段取り八分』と言われています。そのため弊社では最大年間10棟までと決めています。