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注文住宅
2018.05.26

埼玉 坂戸の家づくり5(仕上げ編)

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

  やっと仮設の足場がばれて、真っ白な外壁が姿を現しました。写真には写ってませんが周りは一面田んぼ・畑の地域で、白い壁が遠くからよく目立ちます。 室内の仕上工事はこれから、壁の漆喰塗り・タイル貼り・家具の建具の吊りこみ・設備機器の設置等々、『少しずつ出来上がっていくのがすごくワクワクします。毎週休みの日に見に来るのが楽しみです!』とお施主様の感想。 下の写真は、階段を上がった2階ホールの手摺です。手摺はヒノキを加工して造ったのですが、部材寸法をなるべく小さく、すなわちスリム・シンプルにしたかったので大工さんと検討した結果、格子の断面寸法が3cm×2cmが限界。 これ以上小さくしたら危険だと言われて造った手摺がこれです。 この手摺だけではありませんが、いろんな部分・場面で自分の家を造る気持ちで家づくりに携わると、とても素晴らしい感動する家が完成します。でも工事現場を10棟くらい担当して飛び回っていると、忙しさのあまり流れ作業の仕事になり、会社から与えられた仕事をお引渡しに間に合うよう、ただこなしていくという気持ちに支配されてしまいます。 これって仕上がり具合にとても影響があるような気がします。      

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