Blogブログ

家づくりコラム
2019.03.31

逆の発想PLANで very good!

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

一般的なPLANは南側に部屋を配置、北側には収納や廊下・トイレなどを配置するのが定説ですが、今回ご紹介するのは南側に廊下を配置したPLANです。 玄関の位置、LDKの配置、階段の位置などの関係で2階の廊下がどうしても南側に設置するしかなかったPLAN。だったらそのPLANをうまく利用しようと、逆の発想をしてみました。 右側アルミサッシの外はバルコニー、左側障子の奥は洋室、2Fバルコニーと洋室の間に廊下が通っているので、洋室に明かりを取り入れるように障子を取付(写真上)、障子を開ければ(取り外せば)廊下も洋室の一部として使える。また、冬のぽかぽか陽気の日にひなたぼっこができる縁側としても活用できる。断熱性能的にはZEH基準をクリアしているので、寒さ・暑さ対策は万全(写真下)。 ※無垢フローリング:カバサクラ  

Passive
House

サンエムが建てるパッシブハウス

注文住宅家づくり資料・コンセプトブック

資料請求

これまでの事例や、サンエム建設の家づくり品質をご紹介する資料などを無料でお送りします。ぜひご家族で家づくりの参考にされて下さい。