Interview #3
住み始めて10年目のインタビュー
平成22年に、注文住宅を建てられたN様のインタビュー。住みはじめてから10年目の今、本音で語っていただきました。令和2年3月 インタビュー。
住み始めて10年目のインタビュー N様邸
新築 |
2010年8月 |
家族構成 |
4人家族(夫45歳、妻42歳、子供11歳と6歳) |
サンエムとの出会い |
サンエム建設の展示会 |
家づくりで思い出に残っていることは?
子供達に「絶対いい家にするからね」と約束してくれた事。
上棟式の時、雨で儀式しか出来なかったのですが、施主と紹介された時、建てる実感が物凄く湧いた。
電気工事の職人さんが、「この家すごいね!集成材が全く使われてなくて全て無垢材たった」と感心して話してくれた事。
サンエム建設に家づくりをお願いしようと決めた理由は?
一番は人柄です。信用の出来る方々だと初めてあっと時に感じました。不安は全く感じませんでしたし、今まで不安だと思ったこともありません。
家づくりを頼んでみてどうだでしたか?
物は完璧では無い!というお話を良く伺いました。良い所も悪い所も知る限り隠さず話される姿勢や仕事の依頼を受けて我が家に来る職人さんの腕や質も物凄く高いと思う。不安や疑問は感じた事が無い。
入居後の住み心地はどうですか?
当たり前になって感動が薄れてますが、住み心地はとても満足しています。無垢の床やドアは我が家のシンボルの一つです。見た目はもちろん、使い心地も良いです。年月の経過での風合いの変化もこれからの楽しみです。
床からの冷えはほとんど感じません。近年の酷暑で涼しい!の体感は低くなりつつありますが、この断熱性能が無い夏を過ごすことを考えると恐ろしい。
ご主人、奥様、お子様たちの満足、不満足あればお話しください
何を持って満足かは人それぞれだと思います。私たち夫婦は建物そのものはもちろんですが、ソフト面の方がかなり重要でした。ですから私どもの家づくりは大満足です。
その一つ目は信頼できる工務店さんに出会えた事です。
二つ目は建てた後も、その工務店さんと良い関係を築いていけてる事。当たり前ですがずっと新築でいる訳がなく劣化していくのですから。これらはいくらお金を出しても、オプションで付ける事も出来ないかけがえの無いものだと思うからです。
感謝のお手紙をいただきました
〜家づくりから10年目の本音〜
サンエム建設 様
10年前の我が家の建設に際し、マイホーム建設の路頭に迷う私達家族を救っていただいた事は、今もずっと感謝しております。10年前、小6と幼稚園年長だった子供達も今では大学生と高校生となり、月日と共にライフスタイルも変化。
いつの間にか大人だけの世帯となりました。
思春期の子供達は自分の部屋に入り浸ると思いきや、今もなお1Fの堀コタツのある和室でゴロゴロと寛ぎ、寝る以外はほとんど自分の部屋を使う事がありません。この和室は建設当初の私共の強いこだわりでも有り、想定以上の居心地の良さで10年の間、家族の憩いの場としてなくてはならない場所です。
長期優良住宅のありがたみは、もう住み慣れて薄れてきていますが、冬の床からの底冷えは全く無く、暖房もリビングのエアコンか小さなストーブのみで過ごせる程です。
夏期は近年あの酷暑ですから、涼しーい!!の体感は変わりつつありますが、それでも明らかな違いは湿気です。居住スペースはもちろん、特にクローゼットや押入れなどの収納は梅雨の時ですら、布団や衣類を安心して置いておくことが出来ます。しかもますます気温が上昇すると言われている将来、この高断熱仕様でなかったらと考えると怖いです。長期優良住宅の選択は間違いではなかったと感じています。
素足での感触が病みつきの無垢の床、特に建具の無垢の引き戸やドアは重厚な閉まり音がとても心地良いです。
住宅と設備に関する不具合も一度も無く、安心して過ごしてまいりました。我が家はこれからがメンテナンスを必要とする年数に入ってくると思いますが、今までの10年のように何かがあってもサンエム建設さんがきてくれる!の信用はこの先も揺らぐ事は無いでしょう。
子供達も何度も建築現場をみたからか、「家を大切に使おうとする気持ち」と同時に「絶対の信頼」を抱いているようです。今、10年間何一つ不安無く暮らせた家を供給していただいた事に深く感謝し、近年家を立ててからの方が大事だと実感しています。
令和2年 早春