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家づくりコラム
2017.02.16

日本の窓は断熱性能が低い!②

この記事を書いた人

代表取締役
サンエム建設株式会社代表取締役 大山剛人
パッシブハウスを中心とする高気密・高断熱住宅の専門家

建築歴45年、創業は1999年。100年快適に住める健康住宅を思い高気密・高断熱を極めパッシブハウス住宅をわかりやすくお伝えします。

断熱性能   前回、暖房エネルギーの40パーセント以上が窓から逃げているという話をしました。 では、窓からエネルギーを逃がさないようにするにはどうすれば良いか? それは、断熱性能の良いサッシに交換するか、新築であれば、高断熱サッシを採用することです。 一般的にサッシの種類としては、大きく4つに分かれています。 昔ながらのアルミサッシ、アルミと樹脂を組み合わせた複合サッシ、フレームが樹脂でできた樹脂サッシ、フレームが木でできた木製サッシです。 樹脂サッシと木製サッシは高断熱サッシと言われています。 そしてガラスも断熱効果の影響を大きく受ける部分です。 昔ながらの単板ガラス、ガラスを2枚使ったペアガラス、3枚使ったトリプルガラス等があり、それぞれのガラスにLow-Eというガラスを組み込むと、さらに断熱性能の良いサッシが出来上がります。   http://suumo.jp/journal/2016/02/17/106123/

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